Seirantei

青藍庭

すくもが生まれるまで
藍染め 青の世界へ
藍を未来につなぐ
 あざやかで、そして同時に何ともいえない深みを持つ藍の青色。
 それは、“JAPAN BLUE ”として自然そのものの美しさを愛する人々を魅了し続けています。
 「青藍庭」は、約300年にわたり、この自然の「青」のもととなる藍の染料「すくも」を伝統の製造法により育み、皆様にお届けしています。
 

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す く も indigo
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〜 ようこそ 青藍庭へ 〜
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vol.16


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2025.1. 1 新年産すくもの販売の受付を2月15日から行う予定です。なお、生産量減少に伴い、この1月以降初めてお問い合わせ等のありました方には、誠に申し訳ありませんが、お送りすることができませんので予め御了承ください。

2024. 8. 27 青藍庭の新しい作業舎が5月に完成しました。この夏から「藍粉成し」はここで行います。  <写真> → NEXT PAGE

 <初春にヒマワリ?
 前回に続いてヒマワリの話をもうひとつ。近所の畑では、
何と初日の出を浴びながらヒマワリが咲いています。
 このヒマワリ、夏に咲いた後に一度刈り取られ、その時
落ちた種が秋に発芽して生長したもので、11月から咲き
始め、12月には色づいたモミジやイチョウと競演し、年
が明けた現在も黄色の大輪を揺らしています。
 異常気象により、季節は今どこなのか、これから一体
どうなっていくのかと思いつつも、寒さに負けず、生命感
いっぱいに咲くヒマワリにあやかり、今年も元気に過ごす
ことができますようにと願いを込めました。
(2025.1.1)
メッセ−ジ message message
 新春を迎えることとなりました。この一年が皆様にとって
すばらしい年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
 そして、青藍庭においても、心新たに今年の藍の栽培、
伝統に培われたすくもづくりに邁進したい所存です。
 この2年間は、これまで記憶にないような夏の異常高温
に見舞われ、藍の生産も大きな影響を受けました。
 今年の夏も厳しい暑さが待ち受けていると思われますが、
これまでの経験を踏まえて生産量の確保に努め、阿波藍の
全盛期にすくもづくりに最も適するように建てられた全国
無二の藍寝床を活用し、青藍庭しかできない美しい色合い
のすくも創出に繋げたいと考えます。  
(2025.1.1)