Seirantei

青藍庭

すくもが生まれるまで
藍染め 青の世界へ
藍を未来につなぐ
 あざやかで、そして同時に何ともいえない深みを持つ藍の青色。
 それは、“JAPAN BLUE ”として自然そのものの美しさを愛する人々を魅了し続けています。
 「青藍庭」は、約300年にわたり、この自然の「青」のもととなる藍の染料「すくも」を伝統の製造法により育み、皆様にお届けしています。
 

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す く も indigo
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〜 ようこそ 青藍庭へ 〜
藍が生む「青」
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vol.17


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2025.3.25 令和8年1月から小口(kg単位)による販売を取りやめます。このため、最小の数量は1/4俵となりますので御了承ください。

2025.3.25 すくも注文につきましては、お手数ですが必ず郵便番号、ご住所、お名前、電話番号をメールにご記載ください。また、お名前と代金の振込元の口座名義が異なる場合もその旨ご連絡くださいますようお願いします。 

 < 日本一(?)暑い藍産地 
 桜の満開前に早くも夏日となり、今から恐ろしさいっぱいです。
 昨年は、新しい作業舎が5月に完成し、ここで初めて「藍粉成し」
(藍葉の選別、乾燥作業)を行いました。軽量鉄骨の簡易な建物と
したため、真夏の太陽に鉄板が熱い、暑い。7〜8月の作業舎内の
気温は連日39℃を超え、最高は40.3℃を記録するなど、日本一
と思う暑い環境での作業が続きました。
おかげで、汗が噴き出し、
減量やジム通いもせず、夏バテというダイエットができました(涙)。
 今振り返れば、それも忘れられない思い出となりましたが、どうか
この夏は少しでもましな天候となりますように・・・。
(2025.3.25)

メッセ−ジ message message
 春を思わせる日射しから一転、初夏の気温となり、季節が
一挙に進んだように思われます。
 青藍庭でも皆様に御心配と御協力をいただいたおかげで、
何とかすくものお届けも一段落したところです。
 藍葉の性質などですくもの性状はやや例年と異なりますが、
美しい青色を出してくれています。
 今年は、3月下旬から定植を始めており、小さいながら陽光
を浴びて育つ苗を見ると、約半年に及ぶ藍の栽培がいよいよ
始まることを実感します。
 今年こそは天候に恵まれ、大きくて美しい藍葉がたくさん
穫れることを願うばかりです。
  (2025.3.25)